コルク栓は資源です。

昨今のワインブームにおいて、昔とは非にならないほどワイン・シャンパンを消費するようになった日本。箱根町内でも、ホテルや旅館、レストランで大量に消費され、コルク栓が毎夜抜かれていると想像します。使用済みになって排出されるコルク栓の回収、資源化に向けて、コルク栓を回収・資源化、商品化する団体があります。
 

使用済みコルクを分別、洗浄することで、コルク資源として再生。一部作業を障害者施設にて自立支援としておこなうなどの団体もあります。回収されたコルク栓を、洗浄・粉砕し、製品化に最適なコルク素材に変えた後、さまざまな商品や素材に生まれ変わります。

 

箱根ライオンズクラブとして、町内のホテル、旅館、レストランに声をかけ、使用済みコルクを捨てないで、まとめてとり置きしてもらい、それをわれわれが回収し、リサイクルの団体にまとめて送るというボランティア事業をしてはどうかと思います。これは ”SDGs12　つくる責任 つかう責任” にあたります。ゴミを減らし、再利用し、資源化することを促進することを目指す目標です。